和ごころのある住まいを。

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2009年11月の記事

2009.11.30 階段の裏側





階段は大工仕事の中でも特に難しい仕事です。
通常、大工が独立するには和室の造作と階段が作れるということが絶対条件になります。
今では、プレカットといって、事前に工場で、組み立てるための溝などを掘ってきてくれるため、昔ほど技術の必要なものではなくなったのですが、それでも階段の裏側には丈夫な階段を知恵が詰まっています。
写真で見ても分からないと思いますので、ご自宅の階段を見てみてください。(社)

2009.11.28 ビール



しつこいようですが、アジアの街角シリーズです。
今回はラオスです。素朴で穏やかな国です。人々もさりげなくやさしい人が多く、そんな人たちが国の雰囲気をかたちづくっていたのだと思います。
ここはメコン川沿いにずらっとならんだビアガーデン。
ビール好きの私は毎日通ったものでした。
夕方、河を渡ってきた心地よい風をうけながら飲むビールは最高♪
現地の方と言葉は通じないながら何かしら話をしたのもよい思い出です。
いま思えばアルコール濃度の低い熱い国らしいビールでした。
その名も「ビアラオ」まんま国の名前ですね〜。
それだけではなく、通貨の単位も「ラオ」で「どれだけラオ好きなんじゃい!」
とつっこんでいたものです。(ひとりで)
そんな愛くるしい国なのです、ラオスは。
こんど、なぜ「ラオ」なのか調べてみようと思います。(Y)

2009.11.21 古新聞発見



懐かしい・・・・1988年の新聞が出てきました。受験勉強していた頃ですわ。読めば西ドイツネタ・・・。まだ西ドイツの時代なのですね〜。この1年後にベルリンの壁崩壊。今となっては貴重な記事です。
大掃除の時期が近づいてきましたが、畳の下や押入れの中、湿気取りに・・・と、新聞敷いてありますと、こうして『懐かしいねぇ・・・』なんて読みふけってしまうもんです。
年月重ねて生きてきたってことでしょうか。100年後の教科書を読んだら面白いんでしょうね〜。リアル自分年表ですよね。

さて、話は変わり、今年は50年に一度の当たり年とやらで、ボジョレーヌーボーもおいしかったですよ。いまだ『ボジョレーの会』をやっている事をタクシーの運転手さんに話したら驚かれました。 『あんたはバブルの??』 『・・・申し子です。』と。ふっふっふ。
でも、(家系的に?)酒全般に舌が肥えているのですから、しょうがないのです。酒に呼ばれるのです。
1月からは新酒がどんどん出てきますし、次回は日本酒と焼酎と和食で『和の会』を開催することを誓ってきた次第です。
相変わらず楽しいメンバーでおもろい酒の会、達者な料理人の面々、食べるばかりの私・・・(ごめんね)、しゃべるばかりの私(ごめんね)、『人』への興味も尽きませんので、
年に1回の楽しみと致します。

さらに、話は変わり、『年末餅つき大会』準備が始まっています。
今年は『餅まき』、『YES?NO?クイズ』など、参加型です。(なぜなら動いてないと寒いから〜っ)時間は短くぎゅーっと濃いものにします。
ご近所さん、このブログに到達して下さった方、ぜひ遊びにきて下さいね。2寸

2009.11.20 トロピカルフルーツ


またまたアジアのお話です。
上の写真はベトナムの路上デパート♪フルーツ売り場です。
熱い国ではフルーツの種類が豊富で毎日のようにムシャムシャ食べておりました。
外食ばかりの日々を過ごす旅の途上では大事なビタミン補給源でもあります。
その中でも私の大お気に入りだったのはランプータン!
下の写真の右側のヒゲがモサモサ生えてる赤い奴です。

モサモサの外皮をパックリ割るとライチのようなしろい実がでてきます。
食感なんかはライチににているのですが、酸味がきいているのがこのランプータンなのです。
その実にかぶりつくとじゅわーっと広がる甘酸っぱい果汁。
もう、食べやむこともできません。たしか、キロ単位かなにか大きなロットで売っていたのでとにかく近日中に食べなければならないということもありましたが。
しかも、ベトナム語で「チョムチョム」というのです。カワイ〜!!
見た目も味も名前までラブリー三拍子がそろっているのです。
隣のドラゴンフルーツは日本でもちょこちょこ見かけますが、ランプータンはいまだお目にかかってはいません。また是非とも東南アジアに行って食したいものです。

2009.11.19 石州和紙


天から降って沸いた閃きで、只今改装中の旅館の壁を和紙張りにする事を決め、善は急げということで、石州和紙の久保田さんの所へ行って来ました。

行ったのが既に五時を回っていたので、作業も終わり、古い木造の納屋のような工房で、職人さんたちは帰り支度をしている最中でした(中には若い女性の姿もありました)。
しかし、親方の久保田さんは、急に訪れた私に快く対応してくれました。

和紙の種類や大きさ、備長炭や酸化チタンを漉き込んだ機能性のあるもの、柿渋を塗ったもの、木の皮の入ったもの、透かし模様を入れたものなどを実物を交えて説明してくれ、いくつか提案もしてくれました。

ものを見るだけでは出てこないことが、今回も出向いたことで得られたのではないかと思ってます。
その結果は、このたびの工事で見ることが出来ると思いますので、楽しみにしていてください。(社)

2009.11.18 ドイツ生まれのクレイペイント



きれいなアースカラー勢ぞろい。

クレイペイントは、製品原料98%以上が天然の植物・鉱物質からできた、自然粘土塗料。塗料を固めるための接着剤にも、自然素材のセルロースが使われています。粘土は中性なので、触れても害がなく手も荒れません。
水性粘土塗料で臭いもほとんどなく、安心してお使いいただけます。

吸放湿性が高く、湿度を最適に保ってくれます。快適な空間が維持でき、風邪の予防効果も期待できます。

粘土の粒子が小さいため、有害物質やタバコ、ペットの臭いなどを吸着する効果にも優れ、家の中の臭いが気にならなくなります。

・・・と、ホームページからコピー致しましたが、ヒビ割れもなく弾性豊かで、既存の壁紙の上からでも塗る事ができます。
何と言っても手軽な施工と[普通は塗装屋さんに依頼しますが、やる気さえあれば誰の手にも負えます]色数の豊富さがポイント。
塗装ならではの繊細な色表現。
ご自宅の壁の色が暗い〜とか、飽きたわ〜ん、なんて方、お試しください。
珪藻土を塗るほどは予算をかけられないけどガラッとイメージは一新したい時にお勧めであります。

我が家も昔家なので、壁が暗〜いのですよ。塗り塗り計画中。来年の春〜夏の気候の良い辺りに、やってみますか。
我が社の主任宅も検討中。どちらが早いのだろうか・・・。
                                       2寸

2009.11.14 モノはなくても




この寺院は12年前に行ったミャンマーのとある田舎町に建っていた寺院です。
東南アジアでは立派な寺院はいくらでも拝見できますが、トタン葺きの寺院には初めてお目にかかりました。
十分なモノがなくともお寺を建造する人々の信仰心というか熱き心にうたれました。
というのは表向きの感想で、ただただインパクトがあってものすごくよかったのです。意外と細工も細かいし!!ああ、おもしろい。人間ってこんなことをしてくれるから大好きです。


オマケ:ミャンマーのこども達 
真ん中の子がほっぺに塗っているのが「タナカ」という木が原料の日焼け止め
自転車に乗ってるオジサンがはいているのがミャンマー風巻きスカート「ロンジー」だいたいの男の人がはいていました

2009.11.12 網戸のはなし

網戸から小さな羽アリが入ってきて困ることがありませんか?

今の標準的な網目の大きさは18メッシュという大きさです。
それが、もう少しで20メッシュというもう少し狭い網目が標準になります。

しかし、それでもと言う方には24メッシュというさらに小さい網目のものもあり、これぐらいになると羽アリの侵入はなくなります。


さらに、標準の10倍くらいの網目の小さな網も有り、ここまで来ると、虫どころか花粉もシャットアウトします。
しかし、同時に風通しも悪くなるし、汚れが詰まりやすくもなります。

よくよく考えて張替えをしてみてください。

最近は黒い網が多くなってきましたが、昔のグレーや緑などの色に較べ、内部から外部を見たときにすっきりとした見え方をする特徴があります。

古い網戸を張り替えると、心もスッキリします。
季節はずれですが、春に張り替える計画を立ててみてはいかがでしょうか。(社)

2009.11.11 紅葉情報 閑谷学校

中川新聞にも掲載しましたが、記事を書くだけでは・・・と、行ってきました。
岡山県は備前・国宝の閑谷学校(しずたにがっこう)です。



備前焼の瓦・・・閑谷焼ともいいます。
閑谷学校は池田藩が作った庶民の為の学校。この学校の為だけに焼かれた珍しい瓦は今も渋い色調を保ち美しかった〜。しかしけっこうな山の中にあるので、徒歩だった時代、通うのが大変だっただろう、先生も生徒も。
そして石垣がまた美しい。圧巻です。800mだったか、張り巡らされています。



紅葉も櫂の木の赤が特に色づきピークで、黄色は前週の風でだいぶん落ちたらしいですが、掃き掃除が大変そうでした。掃いても掃いても落ち葉との戦い。
今週は夜ライトアップもされており、日中も平日だというのに続々と観光バスがやってきて、時期はビンゴでした。季節ものは時期勝負なので得した気分です。
是非是非1度訪れてみて下さい。




長船の刀剣博物館にも足を延ばし、とんてんかん〜と玉鋼をうちのばすところも見ました。この振りかざしているとんかち?すっごい重いのです。男子じゃないと無理。



備前焼きも堪能しました。岡山県マップを改めて拝見して、まだまだ行ってない所が山のようにあるなぁと。また次を計画して楽しみをこしらえては、仕事に励む日々であります。 2寸

2009.11.09 一箱古本市



昨日、11月8日に広島で「お好み本ひろしま2009」のイベントの中で一箱古本市が行われるということで、本好きの端くれとして参加してきました。(当社もイベントをするときには古本交換市を行っております。)

私は、アート、デザイン関係の本を中心の品揃えで「Brown Books」の屋号で挑みました。

当日まで本の用意くらいしか出来なかったので、朝4時に起きて、本を見てもらいやすいように箱を作ったり、屋号入りの旗を作り、値付けをしたりと朝から大忙しで、11時の開店までフルで動き回りました。

出展場所は本通りの裏の裏くらいの太田荘の前で、人通りも良くなかなか良い場所でした。
私は、廻りが50円均一をやっている中、一転して1000円以上の大型の専門書ばかりの品揃えでしたが、なかなか健闘して、18冊中、12冊も売れました。きっと私の思いが通じたのでしょう。
買っていただいた皆様、ありがとうございます。

たかが古本といえど、箱の中には店主の思いが溢れています。そういった箱を昨日もいくつか発見しました。
そして、その箱の中から、次の持ち主(読み主)にバトンタッチされていくことに、本当に深い意味があることを知りました。
私の隣の「風鈴堂」は、粘り負けして値引きした本を売った後に、こんなことを言っていました。
「値引きしたことが、心苦しいんです。」
文庫本であれ、自分の読んだ愛おしい本を売るときの心情です。
商売じゃないだけに割り切れないんですね。
しかし、こんな思いの溢れる「一箱古本市」って、本当に素敵です。

私?
私は心の中からはみ出しそうな本を持ってきたので、どんどん値引きして、新しい持ち主を発見していきました。
若干、罪悪感を覚えつつ売っていたのですが、新しい持ち主が、新たな価値観で接してくれるはずと信じております。
それとは別に、非売品という形で、ある本(雑誌)を紹介することで、心を潤しました。
「パープル」というパリ生まれの雑誌です。
編集者エレン・フライスさんが作った雑誌で、いろんなものが詰まった雑誌です。
フランス語など読めない私にも、独特の格好良さがストレートに伝わってきました。
流行を追ったものではないので、今でも見るたびに新鮮に感じられます。

伝わるものですね。
来てくれた数名には、伝わっていたようです。

本当に素敵な一日を過ごすことが出来ました。(社)

2009.11.07 飾り方



すごく素敵な玄関ホールです。OBのお客様のご自宅。
玄関入って正面に巨大ガラスがはまっており、向こう側(中庭)が見通せる造り。
特筆すべきはこのディスプレイの色使いと物の大きさのバランスの良さ。
敷物は100円均一よ~なんておっしゃってましたが、組み合わせがうまいんですよ。
白(敷物)+グリーン(花器)+黒味を帯びた茶紫(花)(台)⇒とてもモダンです。
夏は器に水を張って草や玉を浮かべたり・・・と演出を変えるのだそうです。
やはり『上質な暮らし』はこの『ひと手間』に尽きると思います。
気持ちにゆとりのあるしつらえは、伺った側も心地よいものです。
弊社のOBのお施主様は皆さん暮らし方が上手です。突然に訪問しても、いつも庭をきちんと手入れされ、部屋には花があり、黒光りした磨かれたてすりや床が迎えてくれます。家は人をうつす鏡ですね。せっせと見習わないと。   2寸

2009.11.06 障子の張替

先日、文化の日に障子の張替をしました!

ずっと前はやはり年末に大掃除とともにしていたのですが、なにせ寒いのでやる気が起きない!
気候のいい時期にしようと、私の障子張りは秋が定番となっております。




障子糊を買おうと近所のスーパーに行くと障子も障子糊もないとのこと。
障子があるお宅が少ないから仕方がないのだろうなあ、と同じ敷地内にある100円ショップに行くと障子用のりが売っていたので、3つまとめ買いをしてしまいました。
大正生まれの祖母はご飯を練ったり、小麦粉を水で溶かして障子を貼っていました。
いざとなれば使えますね〜。


障子自体も今はアイロンで貼れたり、破れにくいポリエステル等でできたレース障子や光触媒障子紙などもあります。
以前、私もアイロンで貼れる障子を試してみましたが、貼るのにも意外と手こずり、途中でペロンとはがれてくるので、セロテープでとめたりしなければなりませんでした。丈夫なのはいいんだけど、焼けて汚くなってくると紙よりさらに汚い気がして。
結局、今は普通の紙です。虫が食べて穴があくこともありますが、障子の効用といわれている

1.やさしく柔らかい光 透過率約50%で部屋に入ると散乱してきれい!UVもカット!
2.空気調整機能 湿気をすったり、化学物質をとりこんだり!
3.断熱、遮熱効果 夏は涼しく、冬はあったか!

これらを実感できるのは紙かなあと感じています。

さて、貼るほうですが、いい加減なので結構速いです。
そしてシワシワ・・・
しかし、新しい障子に貼り替えた部屋のすがすがしさは手間には替えがたいですよね!!
きもちいい〜!(Y)

2009.11.04 リフォームのご相談で多いこと

只今、リフォームのご相談を頂いております。
打合に伺う毎に感じる事ですが、リフォームを考えるきっかけには共通項があります。

�@やはり家族構成の変化、生活形態の変化・・・による物増加と収納不足
⇒お子様が小さい時に建てられると、子供達が大きくなった時の物の量、体の大きさ、必要スペースを考えていなかった・・・とのこと。

�A使い勝手、動線の不便
⇒住んでみないと分からない周囲の環境(例えば虫、コケ、湿気など)から扉でふさぐことやしまい込むばかりがいいわけではなくオープンに作ればよかった・・・とのこと。
⇒奥行きや高さがしっくりこない故の使い勝手の悪さ、機能を付け過ぎて故障、後から買い足した家具のでっぱり、などに不満・・・とのこと。

�B当時は大満足。でも物自身の劣化は必ずやってくる
⇒例えばお風呂。当時は出窓付き、タイル貼りが主流で広々感は大満足だが、水がしみこんだり、冬場に寒かったり・・・とのこと。

例えば趣味が加わることで飾るスペースが欲しくなったり、加齢と共にごはんの後は畳でねっころがりたくなったり、好きな物や生活自体が段々と変わるものですよね。
お聞きしていると最もなことばかり。私はその方の生活の中に入りこんで、�@不足を補って�A更に便利に�B危険や故障の回避も忘れずに・・・とプランニングします。
その中で、ご要望はこうですが、これは別案で・・・など新しいアイディアを付加します。

今回の方は、とてもディスプレイ(飾り方)が上手でセンスよく、ご自身で手作りアレンジができてしまう方なのです。いろいろ磁器・陶器・ガラス・ミニチュアなど収集も多くていらっしゃるので、これらの見せ場も合わせて提案するつもりです。

内部リフォームは『わかるわかる〜っ。』共感の心が大事です。自分も多趣味であり、家事して、手入れをし、物を作る、というお客様と共通事項の経験の積み重ねが提案力に直結します。年をある程度重ねてこその、今の私にしかできない提案ができたらよいな、と。またお話が進みましたら、写真なども載せてみます。

あぁ寒くなりました〜。最近靴の底に『靴カイロ』をしのばせ、本日は『腹巻き』をプレゼント頂き、首にロングタオルを巻いて仕事しています。冷え症は本当に嫌だなぁ。
この冬、体質改善とやらに取り組みます。新築中のお客様に教えて頂いた『オイルマッサージ』、友人に聞いた『耳つぼ』、『何やら不可思議な食品』、『セルライト除去』・・・痩身に一目散ですよ〜。毎年おしりの位置の衰えを感じるので、ここいらで挽回せねば。目標は『モテモテ人生を死ぬまでにあと3回くらいは味わう』です。余談です(笑)
                                              2寸

2009.11.02 火天の城

私はといえば、大工さんやっている神楽も見に行けぬような具合なのですが、
昨日は、仕事の合間に映画を見に行ってまいりました。

「火天の城です。」


織田信長の建てた安土城の話なのですが、
今回の主役は信長ではなく、大工です。

西田敏行の演じる番匠、岡部又右衛門と岡部一門の物語です。
みんなに楽しんでいただくために、あまり必要を感じないアクションやラブロマンスも散りばめられているものの、基本は大工のかっこよさが、ストレートに描かれております。

大工好きには必見の映画です!!(社)

岩国ニューセントラルで11月27日まで上映しております。

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