和ごころのある住まいを。

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2010.05.20 屋根ってなぜ屋根かご存知?

昨今、雑学がすごく出回り、流行りのようになっていますね。
先日もTVでやっていました。
正解率が10%以下の問題だったので面白いな〜と拝見しました。
【屋根】って漢字は、家の一番上にあるのに何故【屋根】と書くのか・・・。
言われてみれば、なるほどその通りです。気にかけたこともなかったのですが。
正解⇒日本は竪穴式住居だったから、屋根が地面まで到達していたことによるらしいです。家屋の根、なわけです。
こうして見ると建築用語も理屈を知らずに使っている言葉が多いな〜と思います。

ちなみに竪穴式住居の頃、カヤ葺きやワラ葺きの屋根だったのですが、実に合理的な素材でして・・・。夏は涼しく,冬は暖かい。そして雨漏りしないんです。
もちろんかなり厚く葺くのですが、隙間だらけなのに不思議ですよね?
秘密は中空と素材そのものにあります。
基本的に水滴は表面張力や茎の吸着作用によって、茎に沿って流れてしまうか、または茎と茎の隙間が水路になって流れてしまうらしく、下には落ちないそうです。
先人たちは物の特性をすごく観察して使っていますよね。
カヤ葺きの家もなかなか見られなくなりましたが、たま〜に廃墟の家屋なんぞを見かけると実に趣があるものです。
近所総出で手伝いあって葺き替えていた時代、人の絆が強かったんですよね。
ザ・男の仕事ってイメージです。
我が社でも棟上げの度にザ・職人技を拝見します。梁の上をひょいひょいと身軽に歩き、のみで削ったりの作業を平気でやっちゃうので〜♪
やっぱり大工さんってかっこいぃ〜っ。
お客さんのお子さんが女の子なのに『将来は大工か建築家になる』と言ってたのにはウケましたが(笑)、すごく嬉しい一言でした。     2寸

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